ピココンビネーション（ピココンビ）施術を受けてみたいけれど、赤みや内出血がどのくらい出るのか心配…という方も多いと思います。
私自身も施術前は「仕事に支障が出ないかな？」「化粧で隠せるのかな？」と不安でした。
実際に受けてみて感じたのは、「思ったより赤みは出るけど、きちんとケアすれば1週間ほどで落ち着く」ということ。
ここでは、私が実際に行ったピココンビネーション施術後ダウンタイム時期別のケア方法と注意点をまとめます。
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施術当日〜翌日：「炎症を抑えることを最優先に」
全期間を通して日焼けは絶対にNG！
そのため日焼け止めは必ず使用するようにしましょう。
施術直後は赤みとヒリヒリ感がありました。
肌が熱をもっている感じがするので、とにかく刺激しない・冷やす・触らないを意識。
乾燥はそこまで気にならなかったですが、保湿は重要と看護師さんに言われたのでしっかり保湿ケアを行いました。
炎症を抑えるために、あおばクリニックでもらったロコイド軟膏を指示通りに使用しました。
あおばクリニックでは「施術後、炎症が強い時に使用されてください」とのことでしたので、私はダウンタイム２日目まで使用しました。
翌日になると赤みはかなり落ち着いてきましたが、まだ少し残るので翌日まで塗布。
ステロイド系の軟膏は長期使用すると白ぬけ（肌の色が抜けたようになる）ことがあるので、短期間で終わらせるのが安心です。
ポイント
- 日焼け止めでUV対策
- こすらない洗顔（ぬるま湯で優しく）
- 保湿はしっかり
ダウンタイム中のロコイド軟膏の使い方【ピココンビネーション施術後のケア】
ロコイド軟膏とは？
ここで、ロコイド軟膏とは？と思った方がいると思います。看護師である私が少しだけ解説します。
ロコイド軟膏はステロイド軟膏です。
ステロイドは薬剤によって強さがあり、ロコイド軟膏は下から２番目の中等度の強さのステロイド外用薬です。
市販薬でも販売してある強さの軟膏ですが、顔への使用は医師の指示が必要になりますので、必ず医師に相談してくださいね。
⚠️注意⚠️
※外用ステロイドは、炎症を抑える作用が強い一方で、まれに一時的に肌の色が白く抜けたように見えることがあります。
一般的に、これはステロイドの作用でメラノサイト（色素を作る細胞）の働きが一時的に弱まるためと考えられています。
多くの場合は数日〜数週間で自然におさまることが多いですが、気になる場合は医師に相談を。
（※筆者も施術後に同様の白抜けを経験しましたが、1日程度で自然に落ち着きました。）
3〜4日目：「かゆみとの戦い＆美容液の導入開始」
3日目ごろから、顔が少しかゆくなりました。
強いかゆみというより、むずがゆいという感じです。
ただし、こすらないことが本当に大事です。
この時期は肌代謝が上がっているように感じたため、アルファアルブチン配合の美容液を少しずつ取り入れました。
アルファアルブチンとは？
アルファアルブチンは、肌をすこやかに保ちながら透明感のある印象へ導くサポート成分です。
ハイドロキノンをもとに開発された成分で、日常のスキンケアに取り入れやすいように安定性と肌へのやさしさを重視して作られています。
紫外線などの外的刺激によってくすみが気になるときにも、
肌のキメを整え、明るく澄んだ印象の肌づくりをサポートしてくれる成分として多くの化粧品に配合されています。
私がこの頃に使用した美容液はCOSRX(コスアールエックス)さんのRXザ・アルファアルブチン２ ニキビ跡ケアセラムです。
同じハイドロキノンでも刺激が少なく、肌が敏感な時期でも使いやすそうだったのでCOSRXのセラムにしました。
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📄🔍COSRX「RXザ・アルファアルブチン２ ニキビ跡ケアセラム」レビュー記事
まだこの時期は、赤みが残っていてメイクでは完全には隠れない状態でした。
ポイント
- かゆみがあっても擦らない
- トラネキサム酸入り美容液は刺激がないか様子を見ながら
- 保湿はやさしくハンドプレスで
5〜7日目：「内出血が落ち着き始める時期」
1週間ほどで、目の下に出ていた内出血がようやく落ち着いてきました。
赤みもかなり引いて、ファンデーションで隠せる程度に。
この頃はアルファアルブチン入りの美容液＋保湿中心のケアを続けました。
ポイント
- 肌の回復をサポートするために美白ケア＋保湿を継続
まとめ：「焦らず、優しく、守りながら」
ピココンビネーションのダウンタイムはおおよそ１週間ほどでした。
赤みや内出血が出ても、適切なケアを続ければ自然に落ち着くことが多いと感じました。
ロコイド軟膏を使ったことで炎症の落ち着きが早かったように思いましたが
「長く使いすぎないこと」「日焼け対策を徹底すること」は特に大事だと実感。
また、肌がゆらぎやすい時期こそ、アルファアルブチンなどの成分を様子を見ながら取り入れるのがおすすめです。
焦らず、自分の肌のペースに合わせてケアしていくことが、ダウンタイムを乗り越える一番のコツだと思います。
この記事が、同じように不安を感じる方の参考になれば嬉しいです。
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※本記事は、筆者自身の施術体験と一般的な医療知識に基づいて執筆しています。
医薬品の使用や施術後のケアについては、必ず医師や薬剤師など専門家の指導のもとで行ってください。
本記事の内容は特定の効果を保証するものではありません。
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